正信会

正信覚醒運動のあゆみ

覚醒運動のあゆみを
年表化

1975
昭和50年
1月1日 池田会長、自ら導師をつとめ学会本部常住板本尊入仏式を執行
1976
昭和51年
12月1日 富士学林、菅野憲道師の論文を優秀論文として『富士学報』5号に掲載(後に回収・削除)
1977
昭和52年
1月1日 池田会長、新年勤行会で、「寺院は儀式の場」「御本尊はもはやどれも同じ」「大聖人の御遺命の戒壇建立は創価学会がした。全部私がやった」と指導
1月3日 創価学会、池田会長の指導テープを全国会館で流す
1月15日 池田会長、第9回教学部大会で「仏教史観を語る」を発表
1月20日 菅野憲道師、学会本部で吊し上げを受ける
5月30日 涌化寺に僧侶有志集い、「学会の方々破折(正信覚醒)を一蓮托生でやること」を確認し合う
9月2日 阿部師、宗務役僧と学会幹部との会談(総本山)で「先生の教学は完璧であると思います」と発言
11月28日 活動家僧侶代表、登山し大奥で日達上人と面談
1978
昭和53年
1月19日 活動家僧侶147名、日達上人にお目通り、学会の逸脱行為を破折すると確認
2月22日 時事懇談会開催(大石寺)
3月14日 全国教師指導会(総本山)開催
日達上人「池田会長の信心を信頼し、破門だけは取りやめる」と発表
6月8日 活動家僧侶代表、学会代表と会談
6月19日 宗務院、創価学会へ教義逸脱について質問状(34箇条)を提出
6月29日 全国教師指導会開催(大石寺)
学会の34カ条の回答を阿部師が説明
8月26日 第1回全国檀徒総決起大会(総本山)開催
9月14日 学会側と活動家僧侶対談(寿福寺)
9月28日 創価学会、模刻本尊7体を総本山に納める
10月3日 宗務院、模刻本尊について院達を発令
11月2日 学会側と活動家僧侶が会談し、「11・7」について協議
11月7日 創価学会、「創立48周年記念登山代表幹部会」(通称:お詫び登山)を開催
代表幹部会終了後、全国教師総会を開催
1979
昭和54年
1月28日 第2回全国檀徒総会(総本山)開催
3月15日 菅野憲道師、創価学会に「公開質問状」を送付
4月28日 『継命新聞(日蓮正宗全国檀徒新聞)』創刊
7月22日 日達上人ご遷化
7月22日 阿部師、緊急重役会議の席上、血脈相承について甚深のご指南を受けていたと発表、「日顕」と名乗り67世に就任
8月 阿部師、池田氏に色紙「偉大なる 指導者ありて 広布また 道にこころし 進みゆくらむ」を贈呈。(公表は6年後、昭和60年3月5日の聖教紙)
8月25日 第3回全国檀徒総会(総本山)を開催
10月1日 菅野憲道師、『継命』に「広宣流布と本門寺の意義」を寄稿(『富士学報』5号より削除された論文)
11月1日 継命、「特別手記『御僧侶吊し上げ事件の真相』」連載開始
11月15日 活動家僧侶有志、「全国支院長会議を見聞し考えさせられる問題」を発刊
11月24日 継命新聞社、「創価学会・題目の商標登録は大謗法」を発刊
1980
昭和55年
1月26日 第4回全国檀徒大会(総本山)開催
阿部師「学会は相当程度反省している」「宗務院の方針に従わないのは法主・管長の私を否定する」「本宗の信心の在り方から完全に逸脱するもの」と発言
2月1日 継命編集部、創価学会へ「公開質問状」を提示
6月5日 活動家僧侶、宗会議員選挙で16議席のうち10議席を獲得
6月25日 宗務院、『継命』に対して「今後編集方針・論調を改めないならしかるべき措置を講ずる用意がある」と院達を発令
7月4日 「正信会」発足、活動家僧侶が総本山蓮東坊に集い「正信会」を正式結成
7月4日 阿部師、全国教師指導会で「700年の歴史でこれほど御本尊を流布したのは学会、この御本尊を受持している以上大謗法はない、今後責任をもって学会を善導する、法主の心に背いて唱える題目には功徳がない」等と発言
7月26日 阿部師、法華講夏季総登山で「法主を批難し宗門の方向に背くものは地獄へいく以外にない」等と発言
8月24日 第5回全国檀徒大会(東京・日本武道館)開催
8月24日 正信会、宗務院に「公開討論開催要求書」を提出
9月24日 総本山責任役員会、正信会僧侶201名の処分を決定
9月25日 宗務院、住職罷免の五箇寺へ寺院明け渡しを要求
9月25日 正信会、大量処分に対し総本山で抗議集会、阿部師に「抗議文」提出
9月28日 正信会有志、監正会に、阿部師の職権乱用・処分無効の裁決を求める「提訴状」提出
9月30日 宗務院、住職罷免の5師の擯斥処分を決定(第1次)
12月1日 継命新聞社、「本尊模刻事件のすべて」を発刊
12月13日 正信会、阿部師へ“相承の疑惑”について「質問状」を提出
12月25日 在勤教師会、阿部師に「お伺い書①」を提出」
1981
昭和56年
1月10日 在勤教師会、阿部師に「お伺い書②」を提出
1月11日 正信会(有志141名)、阿部師に法主・管長として認めぬと「通告文」を提出
1月21日 正信会(有志184名)、静岡地裁富士支部に阿部師の「管長地位不存在確認並びに職務執行停止仮処分」を申請
1月22日 継命新聞社、「阿部師に相承なし」との『臨時増刊号』を発行
1月28日 宗務院、臨時宗会を強行、僧侶有志107名抗議登山
2月1日 継命、「阿部師、法主・管長を詐称」を掲載
2月9日 宗務院、久保川法章師を擯斥処分(第2次)
2月21日 総本山内事部、正信会(170名)に対し登山禁止を通達
3月1日 在勤教師会、『継命』に「無任所教師お目通りの砌」を寄稿
5月31日 第6回日蓮正宗全国檀徒大会(東京・国際貿易センター)開催
6月14日 正信会檀徒代表、大石寺内事部に「第6回法華講全国檀徒大会決議の抗議文」を提出(内事部は受け取りを拒否)
8月25日 阿部師、全国教師講習会開講式で「学会への批判はすべて謀略」と発言
「まだ君達の中にも学会に悪いところがあったんだとか、あるんだというふうに思っている人がいるかもしれませんけれども、意外にそうではないと思います。……池田名誉会長の問題にしてもはっきりしてくると思いますし、はっきりしてみれば何ということもないものだと思うのであります」
10月13日 継命新聞社、「正信覚醒運動の歩み」を発刊
1982
昭和57年
2月5日 宗務院、正信会僧侶11名を擯斥処分(第3次)
2月8日 正信会有志、宗務院に11名の擯斥処分に対し「抗議文」を提出
2月15日 継命新聞、「日蓮正宗全国檀徒新聞」から「日蓮正宗全国法華講新聞」改称
3月7日 継命新聞社、「正信への手引」を発刊
3月14日 正信会、擯斥処分に抗議する臨時集会(埼玉・法潤寺)開催
3月31日 阿部師、第3回非教師指導会で「日達上人が相承をしなかったとすれば仏法は絶えたことになる。もしそうならば仏法はなくなっている」と発言
4月5日 宗務院、正信会26名を擯斥処分(第4次)
5月11日 第7回法華講全国大会(東京・品川文化会館)開催
8月15日 継命、「日顕師に相伝はあるか・日達上人御指南と言行対照録(上)」を掲載((下)は9・1付に掲載)
8月21日 宗務院、42名を擯斥処分(第5次)
9月16日 宗務院、40名を擯斥処分(第6次)
9月24日 宗務院、無任所教師54名を擯斥処分(第7次)
10月16日 宗務院、正信会3名を擯斥処分(第8次)
11月1日 継命新聞社、「成仏への道」を発刊
1983
昭和58年
3月30日 静岡地裁、管長地位不存在確認請求訴訟裁判の中間判決で「裁判に馴染まない」と却下
3月30日(31日) 正信会、管長地位不存在確認請求訴訟裁判で東京高裁に控訴
6月2日 第8回日蓮正宗法華講全国大会(大阪・厚生年金会館)開催
9月30日 正信会、阿部師に「公開法論申し入れ書」を送付
1984
昭和59年
2月1日 正信会、宗務院に「公開質問状」を送付
5月27日 第9回法華講全国大会(愛知・名古屋市民会館)開催
5月27日 継命新聞社、「池田証言ハイライト」を発刊
10月1日 継命新聞社、「グラフティー『創価学会の現実』」を発刊
1985
昭和60年
4月28日 第10回日蓮正宗法華講全国大会(東京・日比谷公会堂)開催
1986
昭和61年
1月1日 継命新聞社、「信仰の基本-その喜びと誡め」を発刊
5月13日 継命新聞社、「金沢法難の群像」を発刊
5月18日 第11回法華講全国大会(福岡・九州厚生年金会館)を開催
8月13日 継命新聞社、「グラフティー『創価学会の現実』②」を発刊
1987
昭和62年
5月1日 継命、「座談会『混迷する宗教状況を考える』」を掲載
5月12日 継命新聞社、「写真集『法燈』正信覚醒運動10年のあゆみ」を発刊
5月17日 第12回法華講全国大会(北海道・札幌市民会館)開催
11月7日 正信会、阿部師に「意見書」を送付
11月15日 継命、「レポート『復活する・学会52年路線』」を掲載
1988
昭和63年
2月16日 継命新聞社、「法悦の日々」を発刊
4月26日 東京高裁、宮本共産党議長宅盗聴事件で学会の控訴を棄却
5月22日 第13回法華講全国大会(兵庫・神戸ポートアイランドホール)開催
7月7日 正信会、宗務院に「意見書」を送付
9月12日 継命新聞社、「正信のすすめ」を発刊
1989
平成元年
5月21日 第14回法華講全国大会(愛知県民文化会館)開催
7月15日 継命、「特集『池田大作の虚実』」を掲載
7月25日 継命新聞社、「法華経七つの物語」を発刊
8月1日 継命、「特集『広宣流布とは』」を掲載
1990
平成2年
2月16日 菅野憲道師、「時事懇談会記録」を発刊
3月11日 正信会僧俗、総本山へ抗議登山、阿部・池田の辞職要求の「抗議文」提出
3月11日 正信会、法華講全国代表者会(静岡・持妙寺)開催
4月28日 正信会、学会・宗門へ本尊問題について「質問状」を送付
5月20日 第15回法華講全国大会(静岡市民文化会館)開催
7月16日 継命新聞社、「グラフティー『創価学会の現実』③」を発刊
12月1日 正信会、「声明」を発表
1991
平成3年
1月6日 阿部師、全国教師指導会において「学会の52年路線は正本堂の定義が発端だ」「日達上人に対する不信感からだ」と発言
5月19日 第16回法華講全国大会(宮崎市民会館)開催
6月15日 継命、「特集『宗門・創価学会問題』」を掲載
8月1日 正信会、阿部師に「再諫状」を送付
8月1日 継命、「特集『正しい日蓮正宗の信心とは』」掲載
10月13日 継命新聞社、「信仰と作法」を発刊
11月28日 宗務院、創価学会に「創価学会破門通告書」を送付
1992
平成4年
2月1日 継命、「宗門と学会――十余年の真実(全15回)」を連載開始
2月15日 継命、「本流への回帰(全11回)」を連載開始
5月1日 正信会、「創価学会の皆さんに訴える再諫状」を発刊
5月17日 第17回法華講全国大会(広島市国際会議場)開催
7月4日 日蓮正宗東京第二教区、池田氏に、信徒除名処分に関する「通知書」を送付
7月15日 継命、「検証『阿部宗門、池田大作氏を信徒除名』」掲載
7月28日 学会本部、阿部師に「宣告書『日顕法主こそ永久追放』」を送付
10月1日 正信会、ビデオ「正信をもとめて」を製作
11月1日 継命新聞社、「雪中の開目抄」を発刊
1993
平成5年
5月23日 第18回法華講全国大会(青森市文化会館)開催
7月20日 最高裁第三小法廷、正信会49寺院に関する裁判に双方却下の判決
9月7日 最高裁第三小法廷、正信会43寺院に関する裁判に双方却下の判決
9月10日 最高裁第二小法廷、妙真寺に関する裁判に双方却下の判決
11月25日 最高裁、小田原教会に関する裁判に双方却下の判決

以下つづく